2021年11月2日火曜日

干し柿づくり


日曜日に、またをいただきに行きました。
高い梯子を使って、手の届く範囲の柿はもう、コンテナ1個分ほどしか残ってなかったので、作業はあっという間に終わりました。


高くて陽当たりのいい場所の柿はどれも大きく、陽当たりの悪い若い木の柿とこんなに大きさが違います。


日曜日にはひたすら柿の皮をむいたのですが、むけたのは全体の半分くらいでしょうか。


先週いただいたのは、10月に吊るすとカビが生えやすいのでむかないで待っている間に、いくつも熟して甘柿になってしまいました。
祖母は熟し柿が好きで、よく焼酎をヘタにつけて渋抜きしていました。しかし、そんな手間をかけなくても、放っておけば渋は抜けるようです。
夫がこの、じゅくじゅくの柿が好きなので、少しずつ消費していますが、消費しきれないほどあります。


玄関前のコブシの葉がまだ残っているので、一番陽当たりのいいのは居間の前です。ハクビシンはまだ来ないと踏んで、寒さが増すまでこちらに優先的に吊るしました。コブシの葉が全部散ったら、移動させるつもりです。


11月に入ったので、残りも暇をみてむきたいと思っています。




 

4 件のコメント:

  1. こちらで言うとんがら柿かな干し柿に最高です。

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  2. 昭ちゃん
    とんがら柿かどうか、品種は知りませんが、かつてこのあたりでも甘い柿が育ちにくかったのか(今は産地)旧家の庭にはほとんど渋柿の木があります。晩秋の風物詩ですね。
    東北の方は今でも渋柿だけですが、熟れて落ちたのがこんなに甘いと、野生動物を蔓延らせるので伐りましょうというキャンペーンもうなずけます。

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  3. 干し柿の風景、八郷ではあちこちで見かけますが、これほど風情ある風景として見られるのは滅多に無いですよね。干し方にもセンスが出てしまってます笑♪

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  4. akemifさん
    そんなに干し柿の風景を見ますか?
    私の知っている方々は、みんなそんな面倒なことはやりたくない方々ばっかりです(笑)。それゆえ、渋柿の木はほとんど冷遇されています。

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