2022年2月6日日曜日

首振りおもちゃ


瓢箪のアルマジロです。
メキシコのものでしょうか。頭と尻尾それに脚は木でできています。


首がゆらゆら動きますが、身体に首をどうやって留めているのか、見ることはできません。


日本の首振りおもちゃは、開口部近くで糸で結びつける方法と、身体の方に鉤形の針金をつけ、頭の方にはU字形の針金をつけて引っかけてぶら下げる方法とが取られています。
ぶら下げているのは、取り外してしまうことを考えているからなのでしょう。わが家にも、弟の節句飾りの、猫と同じくらいの大きさの張り子の虎がいて、5月の節句の時だけ飾っていました。


瓢箪の上部、開口部からは奥まったところに穴を4つ開け、木で栓をしてあるので、これが首をぶら下げるために開けた穴だとわかります。
ただ、4つの穴の中がどうなっているのかは、考えてみてもわかりませんでした。


尻尾は動きません。






 

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