のんびりと床を張っています。
左奥の薪ストーブ置き場にはただいまのところ砂を詰めていますが、この上にコンクリートを打ってから大谷石を置くのだとか、こんな狭いところで薪ストーブが可能かどうか。正面は薪置き場、右にはデスクを置きます。
コンクリートは、まっすぐに打ったつもりでも、まっすぐではありません、微妙にカーブしていたりするところに、できるだけ隙間がないように床を張らなくてはなりません。
複雑な形のところでは、こんな感じに別の板を置いてみて、空いている場所の寸法を測ります。
一番右の長い板だけでなく、その次の短い板も。寸法を出すために仮置きした板です。
寸法はできるだけ細かく計ります。
コンクリートにぶつかる面は、テーブルソーでざっと切り落としておいてから、鉛筆で記した切り取り線に沿ってフリーハンドで切りますが、この場所はカーブがきつくて、丸鋸では無理でした。
そのため、ジグソーで切りました。
いろいろ加工して戻ってみたら、床ができたところに、夫がちゃっかり自分がつくったものを置いています。
まぁ、邪魔にはなりません。
柱があってでこぼこしたところ、特に両端を加工しなくてはならない時は通常、実(さね)を切り取ったり、裏を斜めに削ったりしなくてははめることができませんが、床が長いので、途中で切って、分けて加工して、手前から叩き込めば、でこぼこでも問題がありません。
このとき、床を1列張り終えた頃には、曲げてつくったダクトの数が増えていました。このダクトは、天井裏に取りつけてある太陽光集熱設備の「そよかぜ」に取りつけます。
端にでこぼこがないところは、床をすいすい張れます。
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