このところ、夫は張った天井に、ぎこぎこと穴を開けていました。
屋根の上で暖めた空気を天井裏に設置したファンで地下に送るためのダクトを取りつけようとしていたのです。
あらっ、丸い筒なのに四角い穴を開けています。
下は?
下は、あらかじめ根太の間隔をそこだけ開けて広くして置いたところに突っ込んでいて、まだ床は張ってないので、床を張るとき筒に沿わせて張ることができます。
「上の四角い穴はどうやって塞ぐの?」
「これ?このままだよ。本棚の後に入って見えなくなるんだ。知らなかったの?」
「あらっ、そうなんだ!」
母屋の場合は、ダクトを見せているので、上も下も天井と床を丸く切って処理していましたが、見えなくなるなら穴をどう処理しても問題がありません。
高いところに登ることを禁じられていたので、これまで登ってみたことのなかった屋根裏に登ってみました。狭っ!
今は換気用のファンが取りつけてある場所(中央上)からも、ダクトをつながなくてはなりません。
こんな場所で長く工事をしていたら、夫が腰を痛めるのも無理ありません。座っても背中は伸ばせません。
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