多摩の背負子をしばらく食器棚の前に転がしていました。
あまり邪魔にもなりませんでしたが、そろそろ片づけ時です。
背負子を掛けている壁の下は吹き抜けになっています。
トラはこの、玄関の出し桁(だしげた)の上をひょいひょいと渡っていましたが、私には無理、見ただけで足がすくみます。
詰めた後の写真ですが |
壁の裏側は室内になっていて、壁の上に少し隙間があるので、そこから手を伸ばしてビスを打ち替えることができるかどうか試してみました。
隙間が小さすぎる上、天井が迫っているので手がうまく入らず、もちろん見ることはできず、ビスを抜いたり打ったり、籠をずらすことは至難の業、あっさり諦めました。
下から届くような長い梯子は持ち込めないので、アルミの足場板を持ってきて渡してみました。4メートルの足場板を、室内で動かすのは一苦労でしたが、何とか設置することができました。
2間以上ある吹き抜けなので、足場板は長いスパンに対応するものとはいえ、歩くとゆらゆらとしなり、怖い思いをします。
めでたく多摩の背負子をこの場所に掛けることができました。
こうやって、我が家の「もの」たちは、ぎっちぎちに詰まっていくのです。
背負子はこれ以上入らないですね(笑)。
返信削除hiyocoさん
返信削除ここは、これ以上はダメですね(笑)。
家に来る人で、「ここに来る前は、ものをどう収納していたのですか?」と、ものの多さに呆れて訊く人がいるのですが、見せたかった。足元から天井まで、どこも立錐の余地がないくらい詰まっていました(笑)。
それなのに、海外に移住するときなど、ほぼ手ぶら状態で行き、どこもがらんとしすぎているのでいろいろ買いそろえたりもらったりしてものを増やし、帰国するとき持って帰るのが大変だろうと、荷物の少ない人にあれこれ託して日本まで運んでもらい、帰ってきたらものがいっぱい溜まっている状態を繰り返していました。
何とかなっている?でしょうか(爆)。