昨日は、友人の家を訪れました。
友人の叔母であり、夫の恩師でもあるジャックリン・ティルウィットさん(1905-1983年)の話になった時、
「ル・コルビジェが叔母を描いた絵があるのよ」
と見せてくれたのは、パステル画でした。
友人の叔母であり、夫の恩師でもあるジャックリン・ティルウィットさん(1905-1983年)の話になった時、
「ル・コルビジェが叔母を描いた絵があるのよ」
と見せてくれたのは、パステル画でした。
女性をこんな風に描いてしかもそれを本人にわたすのって、一昔前だからできたこと?巨匠が描いた絵だというのに、素適だと思いながらも笑ってしまいました。
ギリシャで、『EKISTICS(人間居住の科学)』という雑誌が発行されていますが、1985年の11/12月号は、ティルウィットさんの追悼号になっています。
その中の写真のティルウィットさんのどれもがかっこいいこと。
西欧がすべてをリードしてきたという世界観を決して容認するものではありませんが、なんかすごいなぁ、ティルウィット先生。
私がお会いしていたころはすでに壮年に差し掛かっていらっしゃいましたが、絵になる方でした。
インドの首相ネルーとティルウィットさん |
いやはや、そういえば、ガンジーさんもネルーさんも絵になる方たちでした。
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