整理したような、しなかったような

そこいらに転がしていた、不安定なこけしどもを棚に収めました。
ついでに、棚の外にいた張り子のウサギたちも棚の中に居場所を見つけました。しかし、地震が来たら、このままでは不安定なこけしたちが倒れて張り子が潰れるかもしれない。こけしの並べ方はもう少し考えた方がよさそうです。

こけしを収めたためにはみ出したブリキのスコップやアルミのクリスマスプディングの型などは、地震で落ちても大丈夫なので、高いところにあげました。

他の棚や棚の外を掃除しながら、ちょっとだけ整理することにしたら、標的になったのはちょきんぎょのバッグとガチャガチャの犬たちでした。
もういらないけれど捨てるのはかわいそう。おもちゃ骨董のさわださんがもらってくれるかどうか、次の骨董市のときに持って行ってみることにします。 

２本ずつ残していた「水曜日のネコ」と「TOKYO BLACK」の空き缶は、迷わず１本ずつ捨てました。

でも、タコハイとペンギンのビール缶は捨てられません。
タコハイは１９８２年発売され、デザインは変わっているけれど、今でもあります。この缶は、飲みたくて買ったのではなく、タコに惹かれて買ったものでした。
また、１９８３年に発売されたサントリービールのペンギン缶は今では売られていませんが、１３５ミリリットルのミニ缶は今でも売られています。これは京都で買ったものでした。

マイケルジャクソンのバンコクコンサートを記念したペプシコーラの缶です。
当時はタイには住んでなかったのですが、仕事で年に何度も行っていました。

「ペプシー」とタイ語で書いてある缶、バーコードはついていません。これも捨てられません。王冠が面白いビン入りも持っていましたが、そちらは人にあげてしまい、今はありません。

プラスティックのクマの容器は、捨てるかどうかちょっと悩みました。
というのも、３．１１の原発事故で一時避難したときに買った思い出のクマだったからです。そのときの写真を見たら、あらっ、リボンが取り替わっていました。