2023年5月23日火曜日

縦じま模様のビン


カンボジア土産のハチミツの容器は、ハチミツが入っているときは気がつかなかったのですが、 縦に細い縞模様になっています。初めて見ました。
どこでつくられたビンでしょう?
タイ、ヴェトナム、中国、そんなところでしょうか。


同じころいただいた日本産のハチミツは、まだ開けていませんが、六角形のビンに入っています。日本ではよくある形のビンです。


手づくりのコチュジャンをもらった乳白色のビンは八角形です。
乳白色は中身が見えないのであまり再利用しないのですが、かわいいので捨てられません。


蓋が直径5.5センチのビンで、胴がシンプルに丸いのはないかと探すと、空きビンは見つからなかったのですが、冷蔵庫の中に幾つもありました。とくに桃屋のビンが多かったのですが、蓋に模様があること、中ににんにくが入ったものが多いことなどから、桃屋のビンは再利用することはなく、すぐ捨ててしまいます。
このイチジクジャムのビンは、蓋より胴が太くつくられています。写真に撮ってみたら消費期限が切れていました。急いでトーストに塗って食べてしまいました。


小さくてかわいいビンは、一通り手元に残していますが、ジャムをつくるとき、口が狭いので入れにくく、もっと大きいビンや、容量は大きくなくても口が広いビンを使いがちです。






2 件のコメント:

  1. 先日、練馬区立の牧野記念庭園(現在、朝ドラ放映中の牧野富太郎の)を訪ねました。園内には富太郎の書斎と書庫が保存されているのですが、大量のレプリカの蔵書類などのが、富太郎の愛用品と共に忠実に再現されています。
    机上のヤマト糊の瓶についてのお孫さんの話によると、ヤマト糊の会社にも瓶は2個しか残っておらず、その1個を譲って頂いたとの事。ひょっとしたら落日荘に潜んでいるかもと思いながら聞いていました。

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  2. reiさん
    わぁ、面白い話ですね。
    ヤマト糊も関東大震災と東京大空襲で、すべてが失われてしまったのでしょう。
    染料のみやこ染では、すべてが失われてしまった上、戦後はみんな前を向いていて振り返る暇もなく、気がついたら何もない。そこで、ビンコレクターのmaicaさんが寄贈されたりしています。
    私はヤマト糊のビンを寄贈するほどには持ってないけれど(笑)。
    つくばの国立科学博物館筑波実験植物園で、「牧野富太郎と植物を観る眼」展をやっているので、観に行きたいと思っているところです。

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