2023年7月18日火曜日

その名も「かてい染」


家庭染料の「かてい染」のビンです。


底のエンボスはS91、16S、LGSなどいろいろに読めますが、実際はどう書いてあるのか、何を意味するかなどは分かりません。


「染」の文字の下に、薄っすら「〇にK」のエンボスが映っています。


かてい染の会社は、ラベルから、東京、浜松、名古屋にあったようです。
ブログ「川原の一本松」には、このビンより古い、「〇に万」のマークのかてい染のビンが紹介されています。





 

2 件のコメント:

  1. 一体、何種類の染料瓶が存在するんでしょう!バリエーション多くてびっくり。

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  2. hiyocoさん
    家庭染料は何種類あるかわかりません(笑)。
    よっぽど手を出しやすい事業だったのか、山のような需要があったのか、流通網が発達してなくて地域ごとに売られていたのか、群雄割拠、戦国時代の様相を呈しています。弱小でもちゃんとオリジナルのビンを使って、「類似品に注意ください」とか書いて、ほほえましいです(^^♪

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