「あっ、ヒゲタ醤油の猫だ!」
勝手に入ってくるヤフーオークションの情報の中に見つけた招き猫、同じものがすでにいるけれど、この猫も我が家に来たがっているように見えました。
小判に書かれている文字が消えているせいか、湿気にやられて傷んでいるせいか、1000円での出品、競争相手もなく、無事我が家に来ました。
手持ちの猫と同じ型でつくられたものの、模様の絵つけが微妙に違っています。
特に、挙げた手の模様の位置が、前からいた猫と新しく来た猫では違っています。
新しい猫の方が傷んでいるのに、黒の周りの灰色はよく残っています。
そういえば、もっとも出回っていた常滑系の招き猫の、黒い模様の周りはたいていオレンジ色(茶色)です。
「灰色の縁取りの猫はどこの猫だったかなぁ?」
思い出せません。
落札して手に入れた後に、ヤフーオークションでほかにもヒゲタ醤油の招き猫が出品されているかどうか検索してみました。高額の猫に並んで、なんと私が落札した猫も出てきました。
「へぇぇ!」
小判の文字が読めないので、人間にはヒゲタ醤油の招き猫とは認識されていなかったのに、AIではしっかりと認識されていました。AI恐るべし。
AIは春さんのヒゲタ醤油をちゃんと見つけるのに、マトリョーシカは全然見つけてくれませんでした(苦笑)。服装がとても特徴あるのに~。
返信削除hiyocoさん
返信削除マトリョーシカは、ロシアのマトリョーシカ図鑑にも載ってないし、道上さんもご存じないのだから、AIごときには太刀打ちできませんよ(笑)。
ヒゲタ醤油の招き猫は文字が消えていても姿は全く同じ、目もちょっと寄っているので、重ねてみるとすぐわかるのだと思います。