タイのミニチュアの猫たちです。
2011年の地震で、しっぽ、耳、足などが失われてしまった猫が多いのですが、粉々にならずに生き残った猫たちです。
小さすぎて、肉眼ではあまり気にもとめないのですが、しっかり絵つけされています。
1980年ごろ、例えばバリ島などでは、猫の木彫りはまったくつくられていませんでしたが、タイでは当時から、象、うさぎなどとともに、猫のミニチュアもつくられていました。
日本の猫(右)と比べてみると、漫画ちっくではないし、形もしっかりつくられています。
これは水牛の角でつくられた猫です。
地味な色なので、棚では埋もれてしまっているけれど、迫力があります。
水牛の猫は目が真ん丸なので、スクロールして顔だけ見えた時はフクロウだと思いました(笑)。
返信削除hiyocoさん
返信削除水牛の角で猫をつくろうなんて、私だったら考えません(笑)。
この目は暗闇にいる時の目、確かにフクロウの方が簡単につくれそうですね(^^♪