毎日定時にスイッチが入り、1時間強あちこち動き回って、そして自分で充電ステーションへと帰って次の日の出番を待つ、我が家で最も働き者のお掃除ロボットが、猫が棚から落とした糸でがんじがらめになって悲鳴を上げています。
「どれどれ」
切らずに解けるかと思ったけれど、とても無理、
しかたなく、切ります。
こんな面白いものを見逃して生るものかと、マルが遊びます。
「おもしろい、おもしろい!」
長い糸は十分使えそう、取り上げてしまいます。
「取り上げないでくれぇぇ!」
そして、切れ切れになった短いのをわたします。
「長い方がおもしろかったにゃぁ!」
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