2024年5月17日金曜日

村の農繁期


我が家の近くの田んぼは沢の水を使っているので、毎年水利が整備されている(水道水を使う)田より、田植えがちょっと遅めです。というのは、谷川の水の温度が上がるのを待つからです。
まわりはとても低い山々ですが、1年を通じて水が枯れるということはありません。


というわけで、今が田植えの真っ最中、このところ、各農家で個別に田植えをする姿はめっきり減って、ほとんどを水稲組合が引き受けています。苗づくり、代掻き畔塗り、田植え、夏の終わりには稲刈り、籾摺りと、すべて水稲組合が代行します。
といっても水稲組合のメンバーたちはこの集落の人たち、中でも大きいトラクターや田植え機を操れるのは数人だけ、それでも苗を田まで運ぶ仕事、植え残したところに捕植する仕事などなどいろいろあるので、みな1年で最も忙しい季節をすごしています。








 

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