朝から晴れる日が少なくて、晴れる日には8時前後に家にいなかったりして、蛇神をとらえることが出来ませんでしたが、昨日はチャンス到来、写すことが出来ました。
ところが、あれっ、シンボリックでもなんでもない。木の枝が影を落として、ただの影に成り下がっています。
反対側から見てみると、大きくなったコナラの木が陽を遮っています。
ここに来た23年前、あたりは何年も放置されて荒れていて、木という木はフジやクズなどに覆われて、光合成を遮られていました。
そのため、どの木もいじけていたのですが、私たちが最初にしたのは、木に巻きついた蔓を切ること、見栄えはよくなったのですが、締めつけを解かれた木はのびのびと大きくなりすぎました。クヌギやコナラは何百年もの間、薪や炭にするために、ある程度育ったら切って利用し、切り株から生えてくるひこばえを育ててきました。そのため、大木になることがなかったのが、近年は大木になったためにナラ枯れが起こっているという説もあります。
これでは夕方に現れる蛇神を見るしかありませんが、夕方は忙しく、反対方向からは長く見たことがありません。
それに、テラスの日除けのために移植したケヤキが邪魔して、夕方も見えないかもしれません。
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