2024年7月2日火曜日

SIDE BY SIDEの家具

温かくして寝るのがわりと好きな私たちも、毎晩汗をかくようになりました。さすがに布団はやめて夏掛けにしようと、使っていた布団を数日洗濯物干しに掛けて乾燥させて、仕舞いました。


布団を仕舞った後、物干しも仕舞おうとして、いつ見ても使うのが楽しい物干しの姿に、しばし見とれてしまいました。10年以上使っているものですが、飽きない。飽きないから大切に使っています。


ビニールコーティングした紐は劣化するかしら? と、当初ちょっと心配しましたが、劣化の気配もありません。


木は、経年により色が濃くなって、新しいときよりいい感じに育ちました。


ドイツのSIDE BY SIDEという工房の製品で、SIDE BY SIDEでは、障がい者と健常者が一緒になって家具をつくっています。


全体の美しさは細部によって決まるもの、細部の仕上げは職人さんの技が結集しているところです。


SIDE BY SIDEのアイロン台も重宝しています。
最初デザインを見たとき、自分でつくれるかもしれないと考えました。


でも、実際にはとても複雑なつくりで、特殊な金物などもいろいろ使っているし、無理だったことでしょう。


替えカバーもついていましたが、昔のように毎日アイロンをかけるということもないので、なしで行けています。
湿気の多い時期には木が膨張して、開くときキシキシと音をたてますが開きにくいということはありません。レバーでどんな高さにも調節できます。


畳んだ時には脚が上下に飛び出すので、どちらを下にしてでも、安心して置くことが出来ます。







 

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