NHKの大河ドラマ「べらぼう」はおもしろく、1年間、日曜日が来るのを楽しみに過ごしましたが、終わってしまいました。
刀を振り回すチャンバラ仕立てではなかったこと、画面の隅から隅まで美しい景色が広がっていたこと、目まぐるしい展開にわくわくさせられ、助長な部分がまったくなかったこと、出演者たち誰もが魅力的だったことなどなど、とっても素敵な物語でした。
ところで今頃になって、しりあがり寿さんによる、「
大河べらぼう」という、毎回をイラストと感想文で振り返ったサイトを見つけました。
これでまた、しばらく「べらぼう」が楽しめそうです。
終わっちゃいましたねー。終わり方もかっこよかったですねー。1年かけた話で最後に見事に辻褄を合わせたのが凄かったです。私が気づいていない伏線がまだまだありそうですが(笑)。
返信削除hiyocoさん
返信削除隅から隅までかっこよかったです。たくさん出てきたので、偽作者などとても覚えきれませんでしたが。町人髷と侍髷を結い分けるとか、いろいろな物売りの姿とか、歩き方とか、すべて素敵でしたね。
それに比べると朝ドラの時代考証はいつもいい加減です。ヘブン(ラフカディオ・ハーン)の部屋にこけしを飾ってあるのだけれど、島根にこけしなど当時あったとは思えません。
来年は大河をきっと観ないだろうなぁ(笑)。