2025年12月17日水曜日

「べらぼう」


NHKの大河ドラマ「べらぼう」はおもしろく、1年間、日曜日が来るのを楽しみに過ごしましたが、終わってしまいました。
刀を振り回すチャンバラ仕立てではなかったこと、画面の隅から隅まで美しい景色が広がっていたこと、目まぐるしい展開にわくわくさせられ、助長な部分がまったくなかったこと、出演者たち誰もが魅力的だったことなどなど、とっても素敵な物語でした。


ところで今頃になって、しりあがり寿さんによる、「大河べらぼう」という、毎回をイラストと感想文で振り返ったサイトを見つけました。
これでまた、しばらく「べらぼう」が楽しめそうです。






2 件のコメント:

  1. 終わっちゃいましたねー。終わり方もかっこよかったですねー。1年かけた話で最後に見事に辻褄を合わせたのが凄かったです。私が気づいていない伏線がまだまだありそうですが(笑)。

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  2. hiyocoさん
    隅から隅までかっこよかったです。たくさん出てきたので、偽作者などとても覚えきれませんでしたが。町人髷と侍髷を結い分けるとか、いろいろな物売りの姿とか、歩き方とか、すべて素敵でしたね。
    それに比べると朝ドラの時代考証はいつもいい加減です。ヘブン(ラフカディオ・ハーン)の部屋にこけしを飾ってあるのだけれど、島根にこけしなど当時あったとは思えません。
    来年は大河をきっと観ないだろうなぁ(笑)。

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