カーキャリアは、アメリカで2歳まで過ごした息子が、わりと早い時期に覚えた英語でした。
アメリカでは、私は同じ年頃の赤ん坊を持つ3人のお母さんと、ベビーシッティンググループというのをやっていました。週のうちの1日、午前中の3時間、4人の赤ん坊の面倒を見る代わりに、週のうち3日は、赤ん坊なしの3時間を持てるというものです。
一歳半くらいから半年ほどやっていたでしょうか、最初は赤ん坊たちは言葉も話しませんでしたが、2歳ともなると、少しは意思の疎通ができるようになりました。
そして、息子はいち早くカー、カーキャリア、ファイヤーエンジンなどの言葉を覚えたのでした。
そのカーキャリアのおもちゃを骨董市のがんこさんのおやじさんの店で見ました。木でできていて、どこも壊れていません。
「これ、いくら?」
「1000円!」
立てている踏み板を下ろせば、自動車を下ろせます。
上段の車を下ろすには急傾斜でちょっと危ないけれど、それくらい仕方ありません。
車を乗せる部分にもタイヤが2つついているので、単独でも走らせることができます。
ホチキスのような釘で留めてあるので、比較的新しいものですが、車輪も木でできています。
車輪の数は合計で24個。つくるのは大変です。
よく見たら、自動車も二種類ある、なかなか楽しめるおもちゃでした。
タケちゃんが遊ぶ日も遠くないのでは?
返信削除我が家の息子は、車よりも電車でしたが、そのうちウルトラマンのオタクになっちゃいました。
次男は虫取りで、3男はこだわり何もなし。
兄弟でも全然違いますね。
ベビーシッティンググループなんてあったのですね。4人の赤ん坊はなかなか大変そうです。その時間みんな寝てくれていれば楽ですけど。私はママ友と交代で買い物行ったり犬の散歩したりとかはしていました。
返信削除アメリカの映画やドラマで、学生がベビーシッターのアルバイトをするシーンとかありましたが、今の日本では考えられませんね。
mmerianさん
返信削除たけちゃんはどうでしょうか?
このごろは大きなトラックを運転しているのが若い女性でドキッとすることもありますが、小さいころ車に興味を持って末はトラック運転手、ってわりと少なさそうな。でもレーサーなんているかな?
我が家は小さな男の子もよく来ます。いろいろおもちゃを用意しているのだけれど、その中に加えます(^^♪
hiyocoさん
返信削除昼寝の時間ではなかったし、みんな動き回って大変でした。
自分ちに預かると、たいていその家の子どもが自分のおもちゃを貸さないことでもめるので(笑)、最後の方は保育室(誰でも使えた)も使っていたような記憶があります。ドイツの女の子は、偏平足の矯正とかで、室内でもいつも固い靴を履かされていて、なんかかわいそうでしたが、お国柄があります。
そのアメリカで、夫の友だちで、8歳までベビーシッターに来てもらっていたけれど、10歳から自分がベビーシッターをする側になった話を聞いて笑ったことがありました。
息子は、どうして知り合ったのだったか母親と二人暮らしの10歳くらいの女の子に気に入られて、ベビーシッターをしたいというので、夕方2時間ほどやってもらうことになったのですが、今日はうちに泊めたいというので、断るのに大変だったことがありました(笑)。今は考えられませんね。