2009年11月21日土曜日

小さなもののための飾りだな



このところ、1ヶ月以上、大工仕事ができていません。仮設工作棟の移設で作業ができなかったこと、珍しく風邪を引いて2週間も休んだこと、お米の収穫・庭の片づけなど、他にやるべきことが山積していたことなどが、大工仕事ができなかった理由です。

四月に、建設中の家に入居したとき、2009年末までには、ほぼ母屋は完成するだろうとみていました。甘かった。11月もあとわずかというのに、まだ、二階は、手つかずの状態です。
二階は、私のコレクション(民具、招き猫、おもちゃなど)の展示室ですが、すでに納まりきれないものたちが、階下にあふれて、増殖しています。

小さなものは、小さな棚に飾ると、やっぱり見栄えがします。これは、私が20年ほど前につくった棚です。模型材料の檜の板を使って、目の細かい手鋸で切り目を入れて、組んであります。
土間の壁に飾っていますが、飾ってあるものは、長い時間をかけて、一つ、また一つと集まってきたものたちです。今は亡き夫の母に買ってもらったものや、古い友人からの贈り物もあります。




これは玄関の飾り棚です。大小の印字(スタンプ)を組み合わせて印刷をしていたころ、印字を入れていた引き出しです。イギリスのものですが、アルファベットは、数字や記号を入れても百足らずだったでしょうから、日本語の印刷と比べて、ずいぶん機能的だったことでしょう。




升目は小さく、しかも奥行きがないので、飾れるものは限られてしまいます。ごくごく小さいもの、薄いけどバランスがよくて倒れてこないものなど飾っていますが、まだ空き部屋があります。




これは、アクセサリーなどを入れるトレイだったのでしょうか。お手洗いに掛けて、いろいろな招き猫を飾っています。

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