残っていたわらを撒きました

水抜けが激しいので、田植え前に代掻きをしてもらうようになってから、田んぼの植生は変わりました。セリが消え、稲の生育中は、コナギがたくさんはびこるようになりました。
レンゲも少なくなりましたが、それでもところどころに、元気に育っていました。




レンゲ、よく見ましたが、まだ花は咲いていません。




田んぼには、コナラ、クヌギの落ち葉と、昨年の稲わら、そして残っていた一昨年の稲わらも撒いています。糠も撒いてやるといいのですが、イノシシやタヌキが喜んで蹴散らかすので、割愛しています。稲の肥料は、一年を通してこれだけです。




作業場を建てるところを、いよいよ整地することになり、夫はSさんからユンボ（パワーシャベル）を借りてきました。配送を頼むと高いので、車両輸送車を借りて、自分で運転してきました。
なんだかんだで、田舎暮らしは、都会生活より、エネルギーがないとやれません。夫は、よく、一度も運転したことのない、車両輸送車を運転する気になるものだと、感心するより、あきれてしまいます。




ちょっと古めかしいユンボですが、借料を払わないでいいし、いつまでも借りていていいとのこと、あせらず、ゆっくりと作業ができます。