カンボジアの屋台の生ジュース屋さんは、必ずガラスの小さなショーケースを持っていて、本日の材料を展示しています。
屋台は一軒だけでなく、なぜか何軒も並んでいますので、材料のレイアウトで、どんなにおいしそうに見せるかが、腕の見せ所です。
パパヤ、リンゴ、サボディラ、パラミツ(ジャックフルーツ)、リュウガン、にんじん、パイナップル、マクワウリ、上段真ん中の白いのは、バンレイシ(釈迦頭)の仲間のギュウシンリ(牛心梨)でしょうか。
材料を選ぶと、適当に切って、一番上の写真のガラスケースの左に見えているミキサーに入れ、この写真のショーケースの上に乗っている、卵と、甘い甘いコンデンスミルクも加えて、氷とともに、ガッガッガッとジュースをつくります。そういえば、ミキサーの動力は、電池だったのでしょうか。
頭につーんとくるほど冷たい、おいしい生ジュースのできあがりです。
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