ネパールのでんでん太鼓です。
胴は素焼きの土づくり、張ってある革はヤギの革でしょうか?
とてもよい音がしていましたが、年月がたって、革が胴からはがれてしまって、ちょっと音が悪くなっています。
日本では、でんでん太鼓を鳴らす玉として、大豆を使います。「ネパールでも大豆を使っているのかしら?」と、糸の先を見ると、
あらっ、センダンの実の、そっくりさんでした。(写真はクリックすると大きくなります)
センダン科の植物は、熱帯、亜熱帯、温帯に、46属700種余りが生えているそうです。ずいぶんたくさんあるんですねぇ。
そのうちの一つの実だったのでしょう。
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