いつも、保温ポットに柿茶かルイボス・ティーをつくって飲んでいるので、日本茶、中国茶などのお茶を入れて飲むことは、最近はめったにありません。一週間に数えるほどです。
夫は、コーヒーでもお茶でも、唇が火傷しそうに、がんがんに熱いのが好きですから、煎茶なんて、ちっとも嬉しがりません。
それでも、お茶の道具を見るのは楽しいことです。
川崎忠男さんの煎茶セットです。
優しいうさぎや小鳥が、上向きだったり、下向きだったり。
お湯呑みの数は、伝統的な5つです。
川崎忠男さんの弟の、川崎毅さんの急須と湯のみです。
彼の絵は、呉須だけでなく、鉄釉も一緒に使っています。
お茶を飲み干すと、底から、やかん、電灯、地図、鳥、空、網と魚などが現れる、楽しいお湯呑みは、6つ組みです。
タイで手に入れた中国のお茶道具です。
ポットとお湯呑みは別々に手に入れました。時代は、ポットの方があると思います。
こちらは、中国伝統の4つセットです。
薄い薄いお湯呑みは、縁を真鍮で補強してあったのに、いつのまにか一つ真鍮がとれて、なくなっていました。
中国の器には、縁を真鍮で補強しているものが珍しくありません。
ちょっと安心だし、真鍮が取れてしまっても使えるので、真鍮巻きの磁器、けっこう好きです。
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