確か、ジンバブエの籠だったと思います。
位置が近いせいもあり、時々私は、ジンバブエとザンビアを、よく混同してしまいます。
籠は、とっても固く編んであります。少々押してみても、びくともしません。
どうしてこんなに固く編めるのでしょう。丈夫なこと、この上ありません。
素材はなんでしょう?
蔓?、まさか草ではないでしょう。固い固い素材です。
八郷に来て、ビニールの仮設小屋に住んでいた6年間、食卓の電気のかさとして使っていました。高さが調節できるようになっていて、いつも低くさげて使っていたのですが、時おり客人があると、さげていれば顔が見えないし、高くすると眩しいしで(笑)、なかなか不便でした。
籠目から光ももれないほど、詰めて編んであります。
ジンバブエの籠に引けを取らない、固く編んだ、ザンビアの籠です。
しっかり編めていて、しなりもしません。それに比べると、エチオピアやスーダンの籠はとっても柔らかく、型崩れもしやすいものです。
ちょっと果物を盛ったりしようとすると小さすぎるし、いくら固く編んでいるといっても、お皿替わりにはなりませんが、私はこの籠が大好きです。
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