2011年3月5日土曜日

笑う招き猫





三月三日、桃の節句は過ぎてしまいました。
毎年のように、お雛さまを四月三日まで飾ろうか、陰暦三月三日(今年は四月五日)まで飾ろうか、それともしまってしまおうか、悩むところです。

私の小さい頃は、確か四月三日で祝っていたような気がします。ひな壇の脇においた壺に、大きな桃の枝と、シダレヤナギが、必ずいけてありましたから。
三月三日では、桃も咲いていないし、柳も芽吹いていません。

この猫雛さまをつくった方のお名前は失念してしまいました。ちょっと調べてみたけどわかりません。
1990年代後半の招き猫ブームで、たくさんの招き猫作家さんたちが出現するより、ずっと以前から招き猫をつくっていらっしゃった方です。

特徴は笑い方。お内裏さまはもう大笑い、お雛さまも、笑いをこらえていらっしゃいます。




彼女のつくる招き猫は、お雛さまだけでなく、どの猫も大笑いです。小さい猫も、




大きい猫も、身体いっぱいに笑っています。




さあ、今日も元気で、笑いながら暮らしましょう!

2 件のコメント:

  1. 春さん、こんにちは。
    先日はフォトアルバムをありがとうございました。中の写真移し変えはたいへんな作業だったのではないかと恐縮しております。ありがとうございました。今日のカバ2011年3月4日にを紹介しました。
    私はここ一ヶ月ほど上野動物園の『河馬博覧会(カバ祭り)』の展示のため動物園に通う日々を過ごしていました。大人になっての動物園もなかなか面白しろくて、1年間の動物園パスポートを作りました。カバだけじゃなくて、パンダも来るし、シロクマ舎も新しくなるとか。今年は動物園の年になりそうです。

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  2. ヒポミさん
    喜んでいただいてなによりです。「今日のカバ」も見せていただきました。
    カバ祭り、お忙しそうですね。パンダが来てもカバも盛況、なによりです。
    私も動物園の隣の学校で、動物園のアナウンスを聞きながら暮らした時期もありますが、今では動物園にはすっかりご無沙汰です。
    カバ園長の西山さんにもお会いしたことがありますし、戸津さんも存じ上げています。カバとはニアミスでした。
    今も加波山の近くに住んでいますし、陶芸家の蒲さんという知り合いもいます。
    タムタムさんのご紹介で、ヒポミさんとお知り合いになったのも、何かのご縁でしたね。

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