2011年5月5日木曜日

アフリカの腕輪



アフリカや、アジアの先住民の人々がアクセサリーで美しく飾っているのを見るのが好きです。
首が見えないほどたくさんの首輪を身につけたり、腕が見えないほどたくさんの腕輪を身につけながら、労働をする見事さ! とても真似できません。

それでも、以前はアクセサリーを身につけることがありましたが、いまはとてもとても。なんでもいいから古着を着て、かんなくずや泥にまみれているばかりです。




西アフリカニジェールやマリに住む、ハウサ人のつくった腕輪です。山羊の皮を縫い合わせてつくってあります。




どんな針で縫ったのか、しっかり、美しく縫えています。
確かではありませんが、たぶん男性がつくったものでしょう。彼らのつくる帽子や、ポーチも美しいものです。




こちらは、ガーナのアシャンティ人のつくったブロンズの腕輪です。300グラムもあります。
腕につけているだけで疲れてしまいそうですが、ずいぶんよく使われたのでしょうか、摩滅して、なめらかになっています。
我が家に来てから、もちろん一度も使われたことはありません。




腕輪だと思いますが、もしかしたら違うかもしれません。




草をなめらかに、きれいに編んでつくってあります。やはり西アフリカのものでしょうか?定かではありません。




内側をのぞいてみると、すべすべしていて、はめてみたい誘惑にかられ、手を通しそうになります。
クッションがきいているので、手は通りそうですが、「とれなくなったらどうしよう」と、途中で思い返すので、実際にはめてみたことはありません。




見ているだけで楽しい、アフリカの腕輪でした。


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