2011年5月18日水曜日

メキシコの鳩



外で山鳩が、「ぼーぉ、ぼーぉ」と、ちょっと間の抜けた声で、鳴いています。
鳩は、雀やカラスとともに、いつも人間のまわりをうろうろしている鳥です。
しかし、その姿を人間に模されている頻度となれば、鳩はカラスや雀の比ではありません。

日本では、古くから鳩笛が親しまれてきましたが、他の国々でも、はよくつくられています。




とくに、メキシコには、鳩のおもちゃがいろいろあります。
この鳩は、鮮やかな黄色に金色の模様がありましたが、我が家で40年以上暮らしているあいだに、すっかり色褪せてしまいました。

もう一羽、朱色に花模様の大好きな鳩がいましたが、度重なる引越しで、壊れてしまいました。二羽とも、アメリカのデザインショップという、おもには北欧のキッチンウェアを売っているお店で見つけたものです。




こちらは、ハリスコ県トナラの鳩。
たぶん、渋谷にあるラテンアメリカグッズのお店の、「チチカカ」で買ったものだと思います。
ツルツルに仕上げてあるので、汚れがつきにくく、いつまでも色も褪せません。




同じく、トナラの豚の貯金玉のお腹にも、鳩が描いてあります。





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