笠間に、
若い陶芸家のご夫妻の鴨工房がありま
す。
鴨瑞久さんは、食器をつくる傍ら、乗り物をつくるのが大好きとか、以前、仕事というより趣味で小さな小さな汽車をつくっていらっしゃいました。
蒸気機関車と、石炭車と、客車が四両、車輪や窓が丁寧につくられていて、信じられないような値段でした。
今年の春の笠間の陶器市にも、鴨工房さんは、いろいろな自動車や汽車を出店していらっしゃいました。
「車もいいなあ」
と、手に取って見ました。どれも素敵でしたが、値段も数倍になっていたので、見ただけでした。ま、数倍と言っても、最初の値段が驚くほど安かったので、正常な値段になったと言ってもいいかもしれません。
我が家では、二階への踊り場の窓のところが、小さな汽車の指定席です。
二階へ行くたびに、かわいい汽車を眺めて、楽しんでいます。
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