家（うち）のくま

内藤ルネのくまの貯金箱です。
たぶんどこかの駅のお店だったか、通りがかりに、このくまさんと、目があってしまいました。
色を塗っていない、素焼きで、目鼻と、りぼんだけ彩色してあります。

とっても真面目そうなくまさんです。




立ったくまさんと、座ったくまさん、どちらと先に出逢ったか忘れてしまいましたが、いずれにしても別々に、二匹とも我が家に来ました。




いつごろのことだったか、随分昔の話ですが、ルネさんが雑誌『ジュニアそれいゆ』で活躍されていたほど昔のことではなく、雑誌『私の部屋』で活躍されていた頃のことです。

貯金箱として、ばりばりの現役だったこともありましたが、今では引退しています。




我が家には、飾り棚に一角を設けるほどくまがいません。
プラスティックのコンペイトウ入れ一つ、ぬいぐるみ一つ、それぐらいでしょうか。




あっ、ガラスのくまもいました。
ウイスキーのくまは、息子が中身を飲みました。キャップがお尻についているくまは、昨秋、埼玉の友人を訪ねたとき、待ち合わせ場所にあった骨董屋さんの机の上に、何匹も何匹も並んでいました。もともと、何も入っていない、ただの容器だったのでしょうか？

我が家に生息しているくまはそれくらいです。