八郷の日々
2011年10月27日木曜日
煙草入れ
ケヤキの煙草入れです。
イザベラ・バードの『日本紀行』によりますと、1878年ごろの日本では、男女を問わず、また貧富を問わず喫煙していたそうです。
そのため、外出時に持ち歩く、キセルや刻み煙草入れは、たいせつな道具であり、装飾品でもありました。
身も蓋も、全部くり抜いてつくってあります。
売っていたものではなく、自分のためにつくったものでしょうか。
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