犬猫用の出入り口を二ヶ所つけています。
土間には犬用の階段もあり、外への出入りは自由です。
犬は敷地から出ては行きません。
猫はときおり下の道までも行くようですが、ほぼ敷地内にいて、材木置き場や作業室、倉庫などで眠ったり、林で狩をしたり、時には訪れた近隣の猫たちと鉢合わせして、ぎゃぁぎゃぁ鳴いたりしています。
下の道は滝で行き止まりのせいもあって、一日数台と、車の交通量が少ないので、事故にあう心配もほとんどなく、安心です。
作業をしていると、よく犬猫どもが、まわりにたむろします。
邪魔することはなく、のんびりしたり、作業を観察したりしています。
あちこちに置いてある、犬猫用座布団のほか、洗濯物の上や、アイロン台の上は犬猫ともに好きですが、籠が好きなのは猫です。
荷物をつくって、宛書をして、さあ、荷造りテープを片づけようと顔を上げたら、いつのまにか、荷造りテープ入れの
籠の蓋に、猫が納まっています。
「トラ、どいてよ」
と声をかけても聞こえないふり。
放っておくと、ずいぶん長いこと、いつもは入れない蓋の中を楽んでいました。
動物と生活すると、手間や苦労があるかもしれませんが、楽しそうですね。
返信削除私は実家で猫と暮らしたことが今でも良い思い出です。(世話は母がしていたんですが)
記事を拝見して、また動物と暮らしてみたい気持ちが強くなってきました。
でも家人も息子も猫アレルギーなんです。
hana-ikadaさん
返信削除楽しいですよ!
ただ、犬は留守番しないし、一緒に出かけない猫も入り口あたりで不安そうに待っています。
うっとうしいのですが、一緒に暮らしていると犬猫の感情も、考え方も人と一緒だと気づかされます。
息子たちが家にいたころ、猫だけいました。息子の一人は、ずっと鼻が悪かったのですが、家を出たらなおりました。猫アレルギーだったのですが、誰も気がつかなかったのです(笑)。今でも遊びに来て、しばらくすると鼻をかんでいます。