イギリスの貯金箱です。実際の郵便ポストを模したもので、回収時間などが表示されています。
1950年代のもの、楕円形です。
1960年代の貯金箱です。
そして、1970年代のもの。
鮮やかなオレンジ色に、子どもたちが手紙を投函している、楽しい模様が描かれていますが、残念ながら、ビニールハウスの仮小屋に住んでいたとき、貯金箱として使っていたら、強い日光で、すっかり退色してしまいました。
というわけで、70年代のものが、一番古ぼけて見えます。
50年代の貯金箱は、入れたコインを取り出す口がありません。
60年代には、蓋を開けられるようにして、取り出せる工夫がしてあります。
そして、70年代のものは、プラスティック製の取り出し口がついています。貯金箱として現役だったころは何度もこのプラスティックの蓋を開け閉めしたものですが、今では亡き父からもらった記念コインが入っているだけです。
春さんこんにちは、はじめまして。
返信削除アフリカのバウレ族のマスクを購入したことがきっかけでこちらのブログに辿り着きました。
色々と紹介されているものが興味深く、夢中に全部読ませて頂きました。私もモノを集めるのが好きで、ついあれこれ買ってしまいます。シンプルライフに憧れるので、あーまたこんながらくた(他の人から見れば)増やしてしまった・・と落ち込むこともしょっちゅうでしたが、集めたものをすてきに飾り、愛でている春さんの暮しぶりを見て目からウロコでした^^
赤いポストの貯金箱かわいいですね、日本も外国も、貯金箱といえばポストなのでしょうか。
ちなみに私も黒いダックスと暮らしています。チワワもいますが、ダックスは甘えん坊で手がかかりますが、かわいいです。
あつさん
返信削除はじめまして。訪ねてくださって、ありがとうございます。
私も、もうよそうと何度も決心しながら、つい気に入ったものに出逢ってしまうと「これで最後」などと言い訳して手に入れ、理想生活とは程遠く、ものに囲まれて暮らしています。
友人に「あのがらくた」と言われたこともありますが、「お宝」と言われるような値の張るものがないことも、自慢の一つです(自慢してどうなる?)。
郵便ポストは、郵便発祥の地イギリスの真似をした国、しなかった国があると思われます。旧イギリス植民地などでは、赤色や丸いポストが主流だったことでしょう。日本のも、もちろんイギリスの真似ですね。
でも、貯金箱となるとどうでしょう?これもイギリスからですけれど、「豚の貯金箱」の方が一般的ではないでしょうか。あてづっぽうですが。
でも、郵便ポストの貯金箱はかわいいですね。
犬はダックスとしか暮らしたことがありませんが、頭のよさには驚かされます。ただ篤すぎる愛情と、たゆまぬ食欲には、時に辟易しますが。
また、遊びに来てください。