漁師が、出港の合間に、手すさびにつくったのが起源とされている、日本の舟のおもちゃたちです。
土佐の鯨舟、反った姿のくり抜き舟です。
舟べりの菊の色柄は、捕鯨任務の区別や等級をあらわしたものとされています。
もう一つの捕鯨地、和歌山県勝浦の大漁舟です。
和歌山には、このほかに鯨舟もあります。
この、蒸気船はいったいどこの船でしょう?
つくった場所ではなく、郷土玩具展で買ったり、東京駅にある各県の物産館で買ったりすると、「場にいる」という印象が薄いのか、覚えきれません。
福岡県柳川にあるのは、紙製だし...。
尾道の
田面船(たのもせん)も含めて、舟たちは、色、形ともどれも華やかで素敵です。
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