日曜日に、別々に遊びに来ていた、姪の娘のみおちゃんと、夫の弟のひろちゃんと一緒に骨董市に行きました。
ゆっくり朝食をとったりして、いつもより遅い時間に行きましたが、がんこ屋さんがブログにアップしていて、興味津々だったフランスのおもちゃを、わざわざ取って置いてくださいました。
美しい箱に入ったおもちゃで、お金持ちの祖父母が孫娘に贈ったけれど、当時孫娘はセーラムーンに夢中で、見向きもしなかったという、手つかずのものです。
濃いピンクの箱を開けると、蓋には持って遊べる育児遊びの道具が、箱の中には赤ちゃんたちのミニチュアが入っていました。
がんこ屋さんのブログでは、蓋の裏と箱の中の写真が別々にアップされていたので、大きさと関係がよくわからなかったのです。
見れば見るほどかわいい!三人でながめながら、店頭で開けたり閉めたり、二十回くらいしました。
小さい赤ちゃんたちはセルロイドでできています。
でも、ちょっと前にほかのことで散財したこともあり、私はなんとなく自粛ムードです。がんこ屋さんがびっくりするくらい安くしてくれているのに、こんなにかわいいのに、蓋を開けても閉めても、決心がつきません。
箱に入っている状態がかわいいけれど、 どうやって飾ったらいいのでしょう?ドールハウスをつくる時間はないし。
「ベッドの横に置いて、毎日起きたとき開けてみれば?」
とは、みおちゃんの言葉。
想像しただけで、笑ってしまいます。
とうとうあきらめましたが、一巡した後でもう一度見に行ったとき、なんとひろちゃんがアメリカに住む孫娘のために買いました。
めでたし、めでたし。
小さな女の子が遊ぶなら、それはそれでかわいいものです。
一度はお花屋さんをやってみたいみおちゃんは、美しいグラデーションのあるバラを買って、私へのプレゼントしてくれました。
私はと言えば、がんこ屋さんの持っていた射的の猫、目がはがれてしまっているかわいいのを買おうとしたら、「あげるよ」と、いただいてしまいました。
帰り道、空がにわかに曇ってきて、家に着いて間もなく、雹が降りました。
がんこ屋さん、私も行きたいなぁ。
返信削除ブログを見てみよう(^^)
mmerianさん
返信削除あはは、けっこう変な(失礼!おもしろい)人ですよ。http://gankoya.blog.so-net.ne.jp/
儲けたい人ではなくって、人と人のつながりを大切にしている人です。
骨董市で何が嬉しいかと言って、こんなつながりです。