2012年8月19日日曜日
電気製品とのつき合い方
以前は、アイロンが必要な木綿の服ばかり着ていたので、アイロンは必需品でした。
このアイロンは、スチームもついていない1970年代のもので、タイやカンボジアにも一緒に行ったものです。
先日、半月ほど来ていた母と、妹のもんぺを縫っていたとき、
「あらっ、コードがぼろぼろよ。こんなアイロン使っていると危ないんじゃない」
と、言われてしまいました。
「コードがぼろぼろじゃなくて、コードのカバーがぼろぼろなだけよ。ほら、ここは昔直したところ」
「カバーがぼろぼろってことは、中だってぼろぼろよ。危ない、危ない。よく年寄りが古い扇風機を使っていて、突然燃え上がって、火事になったりしているじゃない」
まあ、そんなこともありますね。
古い電気製品といえば、ハンドミキサーも70年代のものです。
当時は日本製のハンドミキサーはまだ発売されていなくて、GEのものです。
電動のハンドミキサー以前は、手でつまみを回すと、二つのビーターがくるくる回る、やはりアメリカ製の泡立て器を使っていました。残念ながら、歯車がうまくかみ合わなくなって、使えなくなったので、電動のものと買い換えたのでした。
写真は、その手動泡だて器と同じ原理の泡立て器ですが、古いものです。
普通の泡立て器に比べると、ダブルで泡立てる道具はずっと時間が短縮できます。
だけど、日本では手動ダブルの泡立て器を見かけたことがありませんでしたから、もしかしたら、一度もつくられなかったのかもしれません。
このハンドミキサーも、使ってかれこれ40年。
使い終わった後、先のビーター部分を外して洗おうとすると、金属部分が熱くなっています。
昔から熱くなっていたかなぁ?
現役で活躍しているものに、どこで見切りをつけるか、なかなか難しいところです。
最初の電化製品は昭和33年の電熱機でした。台所で活躍しましたがよくニクロム線が切れました。
返信削除ちょっと伸ばして通電OKです。
洗濯機は三人目ができてから、
ローラーに挟む脱水に苦労しましたね、
もうみんな笑い話です。
昭ちゃん
返信削除電熱機とはご縁がありませんでしたが、アイロンとは深いご縁がありました。70年代に買ったとばかり思い込んでいましたが、考えてみれば、結婚したとき親が買ってくれたものだったかしら(笑)。やれやれ。
洗濯機の脱水用ローラーで絞ると、何もかも皺になって、あとでアイロンするのに困りましたね。
タイでは、電気が引かれると、その日のうちに行商人が炊飯器を担いできて、「いらないよ」と言っても、「まあ、試しに使ってみて」と置いていき、結局は月賦で買わされるはめになったりしていました。
このブルーベリーのケーキはどんなレシピですか??!
返信削除バターケーキ?シフォンケーキ?
うちにも死ぬほどブルーベリーがあるので大量消費したいです〜
toki-sappさん
返信削除バターケーキ、パウンドケーキのレシピでしょうかね。バターと粉が同量、砂糖がその70%くらい、卵はバター100gに対して2個、そしてベーキングパウダーです。卵を分けないで一緒に混ぜてもよかったのに、別に立てたので混同させてしまったかもしれませんね。
今回は摘んできたブルーベリーをそのまま隙間なく乗せましたが、型に入れる前に混ぜれば、もっとたくさん使えたのに(笑)と思いました。冬はリンゴも乗せます。
我が家にもたくさんあるブルーベリーは、いつもはただただ冷凍して、凍ったままヨーグルトに乗せて食べています。
今年はイチジクも死ぬほど生っている(笑)。大きいから冷凍すると場所ふさぎだし、どうしよう!今から心配しています。