セルロイドの馬乗り童子です。
ストロー状のセルロイドと、押し型成形で作った半球形や釣り鐘形を張り合わせたものの組み合わせでつくられていて、優しい色に仕上げられています。
馬も童子ものんきな顔に描かれています。
馬の首と後ろの車輪に針金が渡してあって、引っ張ると、馬の首が動きます。
もっとも、全体が軽いので、ひっぱっても車輪が回りたがらないので、ちょっと抑えるようにして引っ張ると、よくまわります。
薄いセルロイドなのに、よく今まで折れたりしないで残っていました。
どんな町工場でつくられたものでしょうか。 タイムマシーンに乗って工場に行って見たい気がします。
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