土曜日に、東京に行く機会がありました。
ちょうどよかった、「馬喰町ART + EAT 」で開かれている、豊永盛人さんの「メルヘン見世物展」(10月27日まで)をのぞいてきました。
会場いっぱいに楽しい張り子や木彫、ガラス絵などが溢れ、豊永さん自身がやられた人形劇の舞台や、人形すくいの人形なども置いてありました。
あいにくその前日に、いつものカメラが壊れ、初めて伺うところで使い慣れていない一眼レフを構えてうろうろするのもはばかれ、会場の楽しさを写してくることができませんでした。
豊永盛人さんは、琉球張り子作家です。
伝統的なもの、そうでないもの、沖縄的なもの、そうでないもの、なんでもつくる多彩な方ですが、その全部が豊永盛人的です。
熊にまたがる金太郎。
お椀の船に箸の櫂の一寸法師。
どちらも、はかなくかわいい姿です。
ケンタウロス。
ちんちん馬は、琉球張り子の代表的なもの。
家にあったちんちん馬と。
小さな牛は干支の一つでしょうか。
鳥彦さん。
いろいろな色がありました。
この動物はいったい何でしょう?聞いてくるべきでした。
獅子乗り童子か、シーサー乗り童子だとは思うのですが。
車の模様も素敵!!!
童子もゆったり、くつろいでいます。
それにしても、カメラが変わって、写真が全部靄がかかっているようで、ちょっと気になります。
いつものカメラがなおるといいのですけれど。
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