2012年12月3日月曜日
砂時計
浴槽は、そうたっぷりした大きさではないけれど二つあります。
左が普通のお風呂で、右は水風呂です。
西式健康法を知って、プラスティックの簡易折りたたみ式の水風呂を使いはじめてから数えると、もう二十年以上、二つの浴槽があるお風呂生活を送っています。
西式だと、水風呂から入って、交互に一分ずつ、最低七回の入浴を繰り返します。毛細血管がとっても元気になります。とくに風邪を引いたとき、肩や腕が痛くて眠れないとき、頭痛がするときなどは、効果がてきめんに現れます。
ところが、寒い季節に、どこも悪くなかったりすると、ついついさぼってしまいます。水風呂に入っているときに、映画タイタニックの最後の方の画面、流氷と一緒に死体が浮いているところを思い出したりすると、我慢できなくなるほど冷たく感じて、一瞬で飛び出たりします。
でも、最近、寒い時でも入れるいい方法を見つけました。 水風呂の中に正座するような形で、腰から下だけ水に入れ、肩や腕を入れないのです。水温は16度くらい、気温も同じくらいですが、肩や腕を水に入れないと、そう冷たさは感じません。しかも、二、三度こうしていると、肩まで入る勇気が出てきたりもします。
その温冷浴のとき使う、一分の砂時計です。血が身体の中を一巡りするのが一分くらいだとか、それに合わせて、冷やしたり、温めたりするわけです。
お風呂で使うので砂時計も湿気やすく、これは三代目くらいでしょうか。水に入っている時は砂が落ちるのが長く、お湯では短く感じるのが不思議です。
「歯は、三分磨いてください」
歯医者さんで歯磨き指導を受けてから使いはじめた、子ども用の歯磨きのための砂時計です。
ところが、三分は長い!
一度も砂が落ち終わるまで歯を磨けたことがありません。上も下も、表も裏も、丁寧に丁寧に磨いても、まだ砂は半分くらい残っています。
かわいい砂時計なんだけど、そうゆうわけで、あまり役立っていません。
歯は、そういい方ではありませんが、ポルタデント(口腔洗浄器)を使うようになって、ずいぶんよくなりました。
ばるたんさんから金華糖情報が、、、、
返信削除佐賀の土産だそうです。
昭ちゃん
返信削除金華糖はいまでもお正月なんかに、犬とか鯛とかの姿をした空洞のものが、全国でつくられているようです。
それはそれで、ぜひ出逢いたいのですが、私の言っている金華糖は、安っぽい桃色や緑の板状のものです。例えば、宮島に行った人のお土産っていうと、しゃもじの形をした砂糖の板でしたが、あれです。甘いだけで、端から欠いて食べても、そう心は弾みませんが(笑)。