ときどきコメントしてくれるエルマーが、フィリピンの籠の編み模様を、facebookに載せていました。籠ではなくて、茣蓙のようなものかもしれません。
なんて、細かくて、美しいんでしょう!
そうだ、私もパンダナスの葉で編んだ煙草入れをアップで撮ってみよう!
踏み台を持ってきて、この数十年、煙草入れを入れておいたスーダンの籠をのぞいてみました。
「ない!あれっ?」
いつか、蓋のない籠に入れて置いたら埃はつもるし、褪色するからと、何かに入れ替えたに違いありません。
小さいものには、いくつもの煙草入れは入りません。二階のありそうな場所を丁寧に見ましたが、どこにもありません。
「どうしたのかなあ?」
改めて、一階に置いている籠をしらみつぶしに見ていたら、妹にもらったパンダナスの籠に入っていました。
お仲間だからと入れたのでしょう。
さて、見つかった煙草入れたち、細かければいいというものでもありませんが、エルマーの籠の細かさには到底及びません。
アップにするまでもないような模様のものもあります。
でも、アップにしてみて初めて気がつきました。桃色なら桃色のひご(テープ)がつながっていません!
「どうして、テープの色が途中で変わっているの?」
不思議と言えば不思議です。思ったより複雑な編み方をしているのでしょう。
妹にもらった籠も、なかなかのものです。
細かさ比べをするつもりはありませんが、インドネシアの籠目も載せてみました。
こちらは、魔よけの模様で、フィリピンの籠とはまた違った面白さがありました。
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