2014年4月16日水曜日

小さな水墨画


ヴェトナムに、ちょっと前まで、印刷するより手描きの方がずっと簡単にできる時代がありました。
さて、今はどうなっていることやら、そんな、しばらく前の小さな水墨画です。

街角の様子がなかなか素敵に描かれています。
荷物を運んでいる水牛、道端でひがなのんびりしている人たち、まだオートバイの喧騒もありません。


長い間放りっぱなしでしたが、ホームセンターに行った折に、額縁をさがしてみました。
ぴったりの額縁が見つかりました。
電信柱が絵になるなんて、なかなか思いつきません。




4 件のコメント:

  1. 先日ブログネタ探しに。
    「この絵を見て」
    忘れられたこういう風景が60年以上前にありましたね、
     今は田圃に水がどんどんポンプから流れています。
    一人乗りの水車に上がり水を入れていましたが暑いので背中にござをしょって。
     昔が良い訳ではないけれど、、、、、。
    梅雨もすっかり陽性ですね。

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  2. 昭ちゃん
    ハガキ大の小さな絵ですが、なんだか万国共通の懐かしさに溢れています。きっと暑かったり、鶏が騒いでいたり、おじちゃんたちが声高にしゃべっていたりという喧騒があるのでしょうけれど、あくまでもゆったりとした時間が流れています。
    なんだか、急にヴェトナムに行ってみたくなりました(笑)。
    ダナンのあたり、まだ竹で編んで漆を塗ったお椀の舟を使っているかなぁ。一寸法師の巨大版です。

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  3. この絵から伝わってくるのが生活の音ですね、
    赤ん坊の泣き声や学校帰りに嬌声をあげながら走る子供たち、ずべて絶えました。
     ときどき鶏の声を聞くと懐かしいです。

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  4. 昭ちゃん
    江戸時代は人口3000万人、終戦時7200万人、今は1億2700万人。なのに今が最も
    生活感がなくって通りには人もいないって、どういうことかと思ってしまいます。
    もっとも、渋谷あたり、うじゃうじゃ人が溢れてはいますが(笑)。

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