古くからのfacebook友だちのなかむらさんが、いいじまさんとなゆきさんと遊びにいらっしゃいました。
たくさんお土産をいただいてしまったのですが、いいじまさんもなゆきさんも郷土玩具がお好きで、集めていらっしゃるそう、土浦で昭和初期からつくられはじめたという、「かすみ人形」をいただきました。
かすみ人形は 一度廃絶しました。
それを惜しんで、近年ではかすみ人形を体験制作する教室などが開かれて、細々とつくられているのだとか、これも専門の方ではなく普通の方がつくられたものだそうですが、なかなかよくできています。
霞ヶ浦で獲れるタニシを身体に見立てて、羽二重に綿を入れてつくった顔をどんぐり人形のようにしてとりつけてあります。
水郷の生活を描いた人形が多いそうですが、かわいいこと。貝の船には、稲穂、ヒノキの実、どんぐりのはかま、ジュズダマなど、そこいらで拾えるものが乗っていて、荷物満載で霞ケ浦を行き来した姿がよく表されています。
さてこれを見ていて、猫の貝細工を持っていたのを思い出して、さがしてみました。
骨董市で見つけたものです。
今まで、まじまじと見たこともなかったのですが、笠(帽子)が貝ボタンでつくられているということは、日本でつくられたものではないのかもしれません。
台座も大きな貝のかけらです。
海外のリゾート地には、タイを除いては行ったことがないのでわかりませんが、どこかの海岸で、お土産ものとして売られていたものかもしれません。
タニシ人形と貝人形のツーショットです。
他にもこんなにいろいろ、お土産をいただいてしまいました。
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