以前、雷が鳴ったとき、私のそばにいようと普段は上らない階段を上って二階まで来たこともありましたが、昨日はお風呂場に来ました。
湯船に手を掛けて鳴き、濡れたタイルの上に座り込んで、私が出るのを待っていました。
今朝も早くに雷雨がありました。
うなぎが騒ぐので普段は入れないお布団の中に入れてやりましたが、雷が鳴るたびにごそごそ歩き回り、落ち着きません。仕方なく、もう起きていた夫が抱っこ、なんとか落ち着かせることができました。
雷雨は、五時過ぎにはやみました。
六時ごろには低い場所に雲海ができていました。
八郷は盆地ですから、冬には珍しいものではありませんが、この時期にはそうありません。
七時ごろには、雲海はもっと上昇してきていました。
そして八時の今、雲海は空の雲とつながり、山の稜線が隠れてしまいました。
家から雲海が見えるんですか!
返信削除(うちからは甍の波が見えます…。)
木や土や雨のいい匂いがしてるような写真ですね。
うなぎ君には災難でしたが…。
karatさん
返信削除我が家だけでなく、八郷に住んでいる人にはおなじみの雲海です。太古の人もこれを見ていたと思うと、嬉しいですね。田舎が嫌でこの地を捨てて都会に行った人も、この現象を懐かしがるそうです。
逆に、外から帰ってくるとき、盆地の底は晴れているのに、丘のあたりが霧に包まれていることもあります。山の姿は毎日違うので、慰められます。
あれっ、慰められなくちゃいけないのは落ち込んでいるときか(笑)。勇気づけられますでも、勇気を失っているみたいですね。でも、そんな感じです。