モスクワ州ポドリスクでつくられたマトリョーシカです。
釣鐘型のマトリョーシカがポドリスクの特徴ですが、私が持っているのは、徳利型のものでした。
ところが、久しぶりにのぞいたヤフーオークションで、釣鐘型のマトリョーシカを見つけました。
開始値段に入札しておいたら、忘れたころに落札の連絡が舞い込みました。
ラッキー、かな?
たぶん、子どもが何度も開け閉めして遊んだのでしょう。縁の部分が傷んでいますが、それもマトリョーシカの勲章に見えます。
その昔から、セミョーノフの
定番のマトリョーシカだけでなく、いろいろなマトリョーシカが、はるばる日本まで渡ってきていたのですね。全然知りませんでした。
ネックレスと手に持った一輪の花が、ポドリクスのマトリョーシカの特徴です。
ポドリスクのマトリョーシカはとても小さいものと思っていましたが、徳利型のものに比べると釣鐘型のものは大きい!
釣鐘型の二番目の娘が徳利型の一番大きい娘と同じ大きさでした。
というか、以前から持っていたマトリョーシカが、とりわけ小さかったのかもしれません。
高さが6センチ弱です。
おはようございます。
返信削除古いマトリョーシカが日本の港に着いてからの第二(三?いやもっと?)の人生で、理解者とたくさんの仲間のところへ来られてよかったです…。
karatさん
返信削除古ぼけたマトリョーシカが、忘れたころにやってきました。私が理解者かどうかはともかく、同郷のお友だちに逢えたのは、心強かったのではないかと、お仲人の気持ちで(笑)、並んでもらっています。
それにしてもマトリョーシカってよくできていますね。増えて置く場所がなくなったら一つにしてしまえるのですから。それでも、しまわないで飾る場所をつくりたいと、虎視眈々と場所を狙っている、際限のない私です。