2014年9月6日土曜日

曼荼羅


ネパールにいるチベット難民の描いた曼荼羅です。
30年ほど前に、ネパールに行ったとき、カトマンズの曼荼羅を置いてあるお店を片っ端からのぞき、店に置いてある曼荼羅を全部見せてもらって、これはと思ったものを選んだ一つです。
持っている曼荼羅の中では一番小さいもので、39.5×27.5センチです。


お店の片隅で、曼荼羅を描いている人を見かけることもありました。
だれも、細い細い線で、躊躇なく描いていましたが、私だったら目がぼろぼろになり、手は震えてしまいそうです。


空間を細かい絵で埋め尽くす曼荼羅。
須弥山を描いているものが多いと言う点では似ていますが、よく見るとどれひとつとして同じものはないし、描く人によって、色も仏さまたちの表情もみんな違います。


額装は、バンコクのアートフレイミングでやってもらって、竹の額です。





2 件のコメント:

  1.  すごいですね、これまでできるとは。
    ハスの繊維で編んだ「ぐうしまんだら」を見た記憶があります。
     ふって湧いたようなデング熱騒動大変な時代になりましたね、
    製薬の株が上がったり、修学旅行の中止とか、亜熱帯化ですね。

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  2. 昭ちゃん
    確かに、温暖化だけではなく気候変動の影響がいろいろありますね。でも、日本人は無関心と騒ぎ過ぎがあって、その中間がないような気がします。まるで最近の気候と同じですね(笑)。それに、デング熱の電話相談しているテレビニュースを見て、笑ってしまいました。答えがいい加減だよ(笑)。いたずらに騒ぐより、よくデング熱を知っているタイのお医者さんにインタビューするとか、もっと騒ぐだけでなく、まじめに取り組んでもらいたいと思いました。
    エボラ熱だって、きっとどこで流行っているか、どういう病気だか詳しく知らないで「アフリカは怖い」なんて思っているのでしょうね。アフリカったって広いのに。
    曼荼羅はすごいです♪

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