コの字型の鉄骨に、さらに端がちょっと曲がっている形のものがあります。
内側は、塗るのが難しくて、塗り残しが出てしまいます。
ホームセンターで、小さな、曲がった刷毛を買ってきましたが、これでもちょっと届きそうにありません。
というわけで、柄を切りました。
細い、極細のネジ釘を二本打って鉤型に留めたいと思います。
ところが柄の木が薄くて、細いネジ釘一本でひび割れてしまって、もう一本打てそうにありません。
しかたなく、ボンドをたっぷり垂らしてみました。
使ってみたら、
「ひゃぁぁ、いい具合!」
塗り残したところがきれいに塗れます。
でも、刷毛先に力がかかるので、ネジ釘一本ではじきに筆が伸びてしまいます。
これでどうだ!
針金で、縛ってみました。劣化して、転がっていた針金ですが、なんとか大丈夫そうです。
見た目は汚いけれど、問題なく使えて、錆び止めを塗り、さらにペンキの下塗り、二度塗りとうまくいきました。
しばらく塗装屋をやっていましたが、やっと塗装屋から解放です。鉄骨だけでなく、細いアングルも、すべて塗り終わりました。
これでもか!という創意工夫がスゴイですねー。
返信削除うちもウッドデッキや玄関ドアのひさしの塗装をしなくちゃと思いつつ、時間だけが経ってしまいます。廊下も床が抜けそうなので自分たちで張替えようといいつつ、はや何年。春さんを見習わなくては!
リップライトゲージですね、
返信削除確かに塗りにくいです。
強度があるのでよく使われていますね。
hiyocoさん
返信削除見習ってください(笑)。何でも、やりつけないことをやるのって億劫ですよね。ついつい先延ばしにして。でもある日決心してやってみたら、「なあんだ」と拍子抜けするほどだったりすることがほとんどです。
私もいつも懸案事項を抱えています。昔のNHKの「おかあさんと一緒」ののっぽさんみたい、♪やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃなぁ♪と言いながら、ついつい一年、二年(笑)。
でも、期が熟したらやれますよ。いつもちょっと遅めだけれど(笑)。
昭ちゃん
返信削除すごい!何でも知っていますね。
夫に聞いてみましたが、強度があるということはもちろん知っていますが、名前など知りませんでした(笑)。
他の鉄骨は「化粧」ですが、あれだけは人が乗る(トップライトのガラス掃除のために)ところなので、強度を出したそうです。
夫は運動神経が発達していて、昔はお相撲とか強かったみたいですが、強度計算も、スポーツ同様、ほとんど感覚でやっています。それでいて、強度計算に強い建築家の人に聞いたら「よくできている」って。
というわけで、我が家は隅から隅まで「野生の感」の産物です(笑)。
春さん
返信削除またまた懐かしいのっぽさんとは、
また「みんなのうた」もヒット曲が多かったですね。
昭ちゃん
返信削除のっぽさん、最近までバッタになったりしてお元気そうだったけど、最近はお見かけしませんね。息子たちが大好きでした。
「みんなのうた」も楽しみました。「泳げたいやきくん」、レコードを買いましたよ。初代「歌のお兄さん」の田中星児さんもすっかりおじさんになりましたね(あたりまえだけど、笑)。
「ビューティフルサンディ-」
返信削除いまだに軽快にに唄っていますね、
「1円玉の旅がらす」
これもサブちゃんですからね。
昭ちゃん
返信削除「ビューティフルサンデー」はくったくのない、いい歌でしたね。そんな時代でしたねぇ。
んっ、「一円玉の旅がらす」?覚えてないなー。「北風小僧の寒太郎」は覚えているけれど(笑)。
人使いの荒い親方(主人ですが)と、作業をしている時に自然と出てくる歌は「泳げたいやきくん」なんです(笑) この筆はいいですね!これからの予定にパイプ内側のペンキ塗りがあります。アイデアを使わせてくださいね。
返信削除bluemoonさん
返信削除どんどん使ってください(笑)。本当は塗りにくいところはスプレーが主流なのでしょうかね。ペンキって、筆の後始末が一番大変です。でもスプレーも後始末はもっと大変そう。
しばらくはラッカー薄め液を足して、筆の状態も良かったのですが、他のことをやっていてすっかり忘れて、とうとうカチカチになってしまいました(笑)。まあ、安いからいいけれど。