30年ぶりにアイロンを買いました。
D・B・Kというドイツモデルですが、もちろん中国製です。
霧吹きで湿らせてからアイロンをかけるのに慣れているので、別にスチームアイロンでなくてもよかったのですが、いまどき、というか30年前でも、スチーム機能のついていないアイロンは、なかなか売っていませんでした。
この古いアイロン(ナショナルNI-521AF)を買った時も、確かスチーム機能がついていないのをさがしまわったような気がします。
買い替えなくてはならなかった原因は、このぼろぼろになったコードカバーです。
ずいぶん前に、布で補修したところもありますが、もう手の施しようがなく、コードは傷んでないとは思いますが、事故があったらとちょっと不安でした。
扇風機でさえ、古い機種は火を噴いたりするのに、熱くなるアイロンで火事など起こしては、目も当てられません。
手になじんだ古いアイロン、名残り惜しいけれど、安全を考えるとしかたありません。
さて、先日、昭和の建物「矢中の杜」に行ったとき、女中部屋の机の上に古い電気アイロンが置いてあるのが見えました。
その部屋は、細々とした道具などを飾ってあるので立ち入り禁止の紐が張ってあって、入ることはできず、遠くからの写真ですが、母が昔使っていたアイロンによく似ています。
母のアイロンも、古いものはこのように、本体とコードが別々になっていたと記憶しています。
あれって、コードレスで使うための知恵だったのか、あるいはただ安全のためだったのか、それとも一体でつくる技術が足りなかったのか、その当時は考えてみたこともありませんでした。
いったい、何だったのでしょう?
うちでも写真と同じアイロンを使っています。
返信削除重さが適度でテフロン加工、シンプルなデザインが良いです。
ただ排水の機構が悪く、気をつけないと熱い湯が手にかかってしまうことがあります。
うちのガラクタ アイロン にも載せています。
匿名さん
返信削除初めまして。「うちのガラクタ」見せていただきました。おもちゃとかもおもしろそうなので、後でゆっくり見せていただきます♪
じつは、デロンギのアイロンを買おうと思っていたのですが、ずっと売り切れていて、家のは危なくなってきているし、偶然見かけたあのアイロンを、デロンギより安いと買いました。要するに、機能が少なくてシンプルだったらよかったのです。
そうか、ちょっと冷ましてから排水すればいいのですね。やってみます。スチームアイロンのよさにまだ気がついていないので、一度だけドライで使いました(笑)。我が家にも、ひのしも炭火アイロンもあります。また、遊びに来てください。
春さんの古いアイロンを見ていて、ウチのとどっこいの
返信削除古さかなーと取り出してみました。
ウチのは、ナショナル NI - 34AF でした。
あれ?ウチのアイロンの方が古い?
でも布コードは全然痛んでなくて、まだまだ使えそう。
といっても、私の着る服は年中洗いっ放しでアイロンを
使うのは年に一度あるかないかの暮しなもんで。。。
多分、東京に出て学生生活を始めた頃に買ってもらった
ものかも。
その頃はアイロン使っていたのかなー?
kuskusさん
返信削除すごいねぇ。No.からいうと、そちらが古そうですね。今はめったにアイロンがけしませんが、私のかつて着ていたものは、全部綿やレーヨンで、アイロンをかけないと着られない。しかもピンタックとかいっぱいついている(笑)。一週間に二回ぐらいはアイロンかけしていたんじゃないかしら。kuskusさんと全然違う生活してましたね。参ったなぁ(笑)。
私の母は家事の中でアイロンがけが嫌いだそうですが、その母(私の祖母)は、下着から布巾までアイロンかけていたそうです。隔世遺伝していないけれど、アイロンがけはわりと好きです(笑)。今は着たきり雀だから、アイロンもそう出番がないけれど、手ぬぐいとかハンカチとか、新しく買った布とか、アイロンしています♪
我家のアイロンは夫が1人暮らしを始めた頃から使っているもので、かれこれ38年程でしょうか。やはりコードの付け根が少しづつ痛みだしてますが、まだ使えます。アイロンをかける時、洗濯物の脱水後にアイロンをかけると楽ですね。そのあと、干します。手抜きの私はいつも霧吹きをさぼる為にそうしてますよ。笑
返信削除hattoさん
返信削除まだ、捨てていないのですが、そう聞いたら取っておきたくなりました。アイロンだから扇風機などと違って、かえって火を噴かないかもしれませんね(笑)。
木綿布を買ったときなど、母譲りでまず洗います。脱水後すぐというわけではなく、ちょっとだけ乾かしてと思うのですが、たいてい忘れて、ごっわごわになったのを苦労してアイロンをかけます(笑)。今度、脱水後すぐにやってみますね♪
母は、霧を噴いたものを大きなビニール袋に入れて閉じ、全体に湿らせてからアイロンしていましたが、私は面倒なので、アイロン台の上で、皺が激しいところに霧を吹きながらと言う感じでした。おかげでアイロン台はいつもシミだらけ、布を張り替えても、張り替えても汚らしくなっています。