朝起きて、玄関を歩いていたら、頭上に光を感じます。
「あれっ、電気を消し忘れていたかしら」 まさかね。夜じゅう真っ暗でした。
二階へ行ってみると、真東の小さな窓から、光が帯状に入り込んでいます。
正直、二階は展示室ですから、暗ければいいとしか思っていませんでした。
それなのに、こんなに光が楽しめるとは。
階段室には光が溢れていますがほんのいっとき、あっという間に陽がのぼって、もとの静けさが戻ってきます。
しかも、太陽の登る方向はぐんぐん違って、毎日光の入り方が違うので、居ながらにして宇宙を感じてしまいます。
おもわず得をしたような気分よくわかりますよー
返信削除わが家はほぼ南向きなので
冬の日没の様子が本箱のガラスに反射します。
天井には水溜めの反射がさざ波のように、、、
どちらも10分ぐらいですが。
今は夏の陽が裏にあたり台所用品を干しています。
5月上旬からホトトギスの声を、
これも得をしたような気分です。
昭ちゃん
返信削除そうでしょう。陽の光ってありがたいですね。大げさに言えば、太陽のおかげで生きている気持ちが実感できます。
冬の間は南から、部屋の奥まで深く入り込んでいた光は、今は全然入りません。西日の当る方向は偶然ですが大きな木があって、夏に西日に悩まされることもありません。
ありがたや、ありがたや。
そう、こちらもヒバリに続いて、ホトトギスが鳴きはじめました。このあたりのホトトギスは、「てっぺんかけたか」は知らないようで、どれも「特許許可局」と鳴いています。
子供の頃、冬に、日のよく当たる部屋で遊んでいて、お日様が暖かくていいなあ、でも夏は困るな、ここで遊べないなあ…と思った覚えがあります。しかし夏にはそのことはすっかり忘れてましたが、覚えていて観察してたら大したものになってたかも(^^;)。
返信削除夏には日が高くなって部屋に差し込まない、とか、日の出の方角が季節で違うなんていうのは結構大きくなってから認識したものです。
うちは夜カーテンを閉め忘れると、隣の建物の灯りがさして、あれ、電気消し忘れたか?と思うくらいです。夜中のトイレもこちらで電気付けなくていいくらいです(笑)。
karatさん
返信削除私もここに来るまで、そんな感覚はすっかり忘れていました。でも、ここだと春先に、まだまだ陽ざしに入ってもらいたいのに、陽がどんどん高くなって、奥の方まで届かなくなります。
今日、久しぶりに掃除していた(汗)場所で、窓際に置いて、カーテンも閉めなかったところに置いた籠の陽に当たる面だけすっかり色褪せてしまっているのを発見しました。お陽さま侮るべからずです。
都会は明るすぎですよね。ここでさえ、山向こうの筑波が明るくて、夜でも山の稜線がくっきり見えます。