2015年7月30日木曜日

リブ皿


六寸のリブ皿は、ぽってり厚めの磁器です。
同じくらいの大きさのお皿は持っているので、買うことがためらわれました。
リブがあるので、実質窪んだ部分しか役に立たないのに、普段遣いには大げさだし、しまうのにも場所をとるし、洗うのも....。


でも、シダの葉模様も、豆絞り模様も爽やか。お菜を盛ったとき、模様はきっと映えるでしょう。

皿小鉢は、食卓の真ん中に置くものではなく、銘々が取り分けて使うものとなると、やはり六枚揃っていると安心します。
そう思いつつ、思い切り悪く一枚ずつ買って帰り、あとで慌てて電話して、取っておいてもらったりしました。


もちろん、二人だけですから、使うのはたいてい二枚だけです。


夫が豆絞り、私が櫛のことが多いでしょうか。
しかし、リブの模様を愛でたりする余裕もなく、わしわしとご飯を食べ、さっさと洗ってしまいます。
そして、拭くときだけ、ちょっぴりお皿を楽しんでいます。







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