2015年9月14日月曜日

食べない方がまし!


デンマークの立ち寄ったガソリンスタンドで、夫がこんなお菓子を買いました。
げぇ、ジェロと言ったかなぁ、グミだったかなぁ、砂糖と香料を入れたゴムを噛んでいるような、あの強烈な色と味のお菓子です。
しかも、二袋も買っています。イエンスが目をむきました。
「孫のお土産にもしようと思って」
「さぞかし、歯医者さんが喜ぶだろうよ」
 

夫は知らないか忘れたかですが、見ただけで忘れていた味がよみがえります。
アメリカでは、いろいろな種類に分けて、ビンに入れて計り売りもしていました。息子が小学生の頃、アメリカ帰りの友だちからもらったこともあります。

夫は、食べてみていました。私も、もしかしたらデンマークのはおいしいのかもしれないと口に入れてみました。
げっ、やっぱり食べない方がましの味です。

結局、袋を開けたのはイエンスの家のゴミ箱に、はなちゃんへのお土産は、封も切らずに我が家のゴミ箱に入っていました。


拾って、開けてみました。
フルーツがあり、コインがあり、かわいいことはかわいいのですが、特に黒色の味を思い出すと、げんなりしています。
でも、スーパーマーケットでもガソリンスタンドでも売られているのだから、デンマークでも需要は高いということでしょうか?
いやはや、何でも食べる、食べられる私でも、これはちょっと遠慮してしまいます。





11 件のコメント:

  1. あはは、さすがの春さんもお手上げだったんですね。黒いリコリスはほんと馴染めない味ですね。でもリコリスで調べると北欧は特に甘草に塩化アンモニアを足した伝統菓子あるらしいので(もう理解不能~)みんな大好きなのかもしれません。
    息子はHARIBOのグミが大好き。日本のとは違って硬くてゼラチン臭が強いかも。昨日おつかいついでに好きなお菓子を一つと言ったらHARIBOのコーラグミを買ってきました(値段が高いから私がいると買えない)。もう完食です。

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  2.  久しぶりに直してもらいましたので
    またおじゃまします。
     ハリボーの蚊取り線香状のお菓子好きです。

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  3. hiyocoさん
    そうなんだ!実はここに書きませんでしたが、夫はもう一度ハリボーの別のバージョンを買い、それも見たらゴミ箱に入っていました(笑)。
    あの黒いのはリコリスなんだ。私、なあんにも知りませんでした。というか、関心がない(笑)。食べものとも思えません。ただ、久しぶりに見たなぁ、せっかく買ったんだから食べるかと思って努力したのだけれど、食べられませんでした。今度、ハリボーのグミを見たら、食べてみます。

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  4. 昭ちゃん
    なおってよかった、お久しぶりです。
    昭ちゃん、あれが好きなんですか?どうゆう育ち方をしたのですか?周りに何もなくて、お腹がすいたら食べるかなぁ。
    ヴェトナムに変な月餅があります。餡が甘くなくて、豚脂のかたまりとか入っていてスパイスも効いていて、最初は一口食べたら、「なに、これ?」という代物ですが、不思議なことにそのうちなじんで、なんだか妙に食べたくなったりします。
    しかし、とくにリコリスの黒いのは、いやはや、食べる理由がまったく見つかりません(笑)。

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  5. karat2015年9月14日 21:33

    こんばんわ。これ系の外国のお菓子のお土産のあるあるですね。(^^;)
     それよりとても面白かったのはイエンスさんの「さぞかし歯医者さんがよろこぶだろうよ」というコメントです。あー西洋の人は実際にそう言うんだ…と。
    4~5日前の翻訳文の記事を読んで思い出していたのですが、私は翻訳文は何だか読みづらく感じていて、その理由の一つに、訳し方のせいではなく、この程度のウイットというかジョークが時々出てきて、ついていけないというかうるさい感じがあり(特に推理小説)、本すじと関係ないところで出てきて(何だか食べ物の付け足しが多いですね…)引っかかってましたが、あー、実際にこの程度の軽いウィットが日常会話の中に入るんだと、感心しました。
    最近では日本の推理小説でも、軽さを装ってこういう会話が出てきて、外国小説かぶれかな…と思ってました。
     あ、ドリトル先生は好きです。「ドリトル先生と秘密の湖」。子供の頃、「くまのプーさん」の次に感激した本です。

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  6. karatさん
    イエンスは昔から冗談ばっかり言っています。一緒にバイキングの遺跡に行ったとき、遺跡には柵があって、「犬おことわり」と書いてあったら、そこの人に、「犬がダメと言うことですが、妻たちを連れて入ってもいいですか?」と聞いていました(笑)。で、やはり同じところで昔のことを再現している人たちがいて、珍しい編みものをしている人もいたのですが、あとでイエンスが、「あいつは冗談の通じない、嫌な奴だった」と言っていました。誰にでも冗談を言うのですが、通じない人が半分くらいいると思います。
    あとひどいのは、カナダの入国の時の話です。タイから行ったので「ドラッグを持っていませんか?」と聞かれて、「どんなドラッグがお望みですか?」と聞き返したため、入管の人は怒って、徹底的に調べられたそうです。この話には、忘れましたが、続きもあったような(笑)。
    私の夫は、まったく冗談を言わないというか、へたなときに言ったりすると、「ふざけるのはやめろ」と怒る人ですが、イエンスとはなぜか昔から仲良しです。

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  7. karatさん
    草刈りしていたら続きを思い出しました。最近、出入管で液体に厳しいですよね。小さなビンが出て来て、「これは何だ?」「ウイスキーです」入管の人が蓋を開けて匂いを嗅いだら、イエンスがすかさず、「どう、いいウイスキーでしょう?」と言ったら、もっと怒ったそうでした(笑)。

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  8. karat2015年9月15日 10:08

    あはは…、そりゃ怒りますよ…。(^o^)
    でも外国の軽いドラマみたいなシーンですね。歯医者さんのは特に難しい謎かけではないので、すぐに笑えるけど、時々よくわからなくて、ワンテンポ遅れて理解することがあります。硬い頭なんですね…(^^;)。

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  9. karatさん
    まあ、入管ではやり過ぎだと思いますが、イエンスのは紳士的なからっとした冗談です。
    でも中には、本気とも取れなくない、変な冗談を言う人もいます。例えば、「今度妻を取り替えっこしてみようか」とか。また、他の国の人の特徴をとらえて、見下した冗談を言う人もいます。一度くらいなら笑えますが、何度もとなると、腹が立ってきます。そういう人とはつき合えませんね(笑)。
    冗談も質によるでしょうか。

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  10. HARIBOのグミはドイツのお菓子だと思ってました。今では日本のコンビニでも見かけるようになりましたが昔は輸入されていなかったのでおみやげに買ったものです。向こうの食べ物はにおいがはっきりしていますね。芳香剤みたいなのが多いですね。ほのかな香りっていうのが少ないと思います。あとドライフルーツ入りのケーキとかパンも慣れないときついと思います。赤ビーツの漬物なんかも初めて食べたときにはにおいがきつくてへんな感じがしたものですが、今となってはエキゾチックな感じがします。商品名で同じ名前があるけれど全然違うものにつけられているので違和感があったり、、。例えば「モンダミン」といううがい薬がありますが、向こうだと「モンダミン」は片栗粉だったりするんです。

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  11. いまどきさん
    ドイツのお菓子でしたか。北欧でもラクリッツと呼ばれて親しまれているようです。いまどきさんは、お土産に買ったのですか?大胆ですね。
    あまりコンビニに行かないので、最近のHARIBO事情は知りませんが、昔、銀座のソニープラザの地下のおしゃれな店でも売っていました。確かにお菓子の香料はすごいですね。
    その昔(1960年代)ガーナから日本に帰る途中、そのころは飛行機事情もよくなくて、乗り継ぎの飛行機を待つときは、飛行機会社がホテル代から食費まで払ってくれましたが、それで、パリに泊ったとき、「これがフランス菓子」かと喜んで買ったお菓子が、甘いわ、香料はきついわで食べられず、捨ててしまったことがありました。
    あと、変な味と言えばイギリスのマヨネーズ、ガーナにいたときに買ってみましたが、こんな不味いものを買って食べる人がいるのかと驚き、以後は自分でつくりました。この不味いマヨネーズはアメリカでも売っていました(笑)。

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