2016年3月11日金曜日

イースターの飾り

今年は忙しくてお雛さまを飾れなかったので、せめてイースターの飾りつけでもしましょうかと、我が家にある卵を集めてみました。


手持ちの卵たちです。
彩色した木の卵は、オーストリアの卵だったでしょうか。細い針金で装飾したのはチェコのガチョウの卵、その横のぽちぽち模様のは、フランスのセルロイドの卵、下の水玉模様のは、ケニアの木の卵です。


チェコの両端に穴をあけて中身を出して針金でつづった卵は、継ぎ目のない一本の針金で仕上げてあって、ちょっと不思議。
伝統的なイースターの卵づくりだそうです。


セルロイドの卵は、イースター飾りとしてつくられたものかどうかわかりません。
本当の卵の殻よりも軽くて、地味な卵です。


籠は、イースターだからヨーロッパのものを使ってみましょうか。


ドイツから、酔狂にも取り寄せてみた、イースターチョコレートです。
もっとも、プレゼント用に取り寄せたもので、私のはその便乗品です。


卵と、ウサギと、ひよこ。
飾らないでお味を試してみたくなります。
それにしても、大きさのバランスをもう少し考えればいいのに、大きなウサギちゃん、大きすぎます。


卵とチョコレートの他には、二組のイースターマトリョーシカがあります。
 

いつもの飾り棚に、飾ってみました。


ところが、飾り慣れてない。なんかしっくりきません。


寂しげだし。


というわけで、何でもいいからと、我が家に棲んでいるウサギとひよこに集合をかけました。
 

ウサギを抱いた小畑人形の坊やは、季節外れの月乗りウサギと一緒に参加です。
 

ガーナの市場で見つけた、山羊の皮を固めてつくったウサギ。


ミッフィーというより、うさこちゃんたち。


青森の手びねりのひよこは、鶏夫婦と一緒です。


ケニアの卵も、お母さんとお父さん(?)と一緒にしました。


かちゃかちゃ歩くひよこくんも登場。


まあ、いつもの場所で、いつもの面々、限界はあるけれど、我が家らしくなりました。








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