夫の、両膝にチタンの人工関節を入れる手術が無事終わりました。
二時間ちょっとの手術で、骨や軟骨を削り取って人工関節を入れたというのに、輸血も必要なかったそうです。
人工関節を入れた足を90度に曲げたレントゲン写真を見せていただいているとき、見慣れた副院長が神さまに見えました。正座は難しいけれど、もっともっと曲がるそうです。
看護師さんが、麻酔が覚めた夫に、
「私の顔が天使に見えるでしょう?」
と言って、笑わせていました。
明るい病院で、助かります。
夫は、明日は一日中安静にしていなくてはなりませんが、明後日にはもう車椅子、今週末には歩行訓練が始まるそうです。
男性は筋肉が強いから、早く立てるようになり、女性は筋肉が柔らかいから、早く膝を楽々曲げられるようになるそうです。
夕方病院に行ってみると、最後の手術を受けた男性が、ちょうど手術室から集中治療室に運ばれてきたところでした。なんと、一日に三人も同じ手術をしたのです。
執刀医の気力と体力に驚いてしまいますが、医学の進歩とそれを受けられたことに、感謝の一日でした。
無事終わって良かったですね、
返信削除80年代以降の医療器具の進歩もすごいですから。
私の年代になると内臓機能も衰えてくるので相応の
食生活が大事で血液検査は通信簿と同じように
すべての答えがでますからね。
一つの区切りが終わりましたね。
昭ちゃん
返信削除ありがとうございます。命に別条のない手術と言え、待ち望んでいた手術とはいえ、やはり終わるまでは安心できませんでした。
確かに、血液検査だけでいろいろなことがわかるというのは、すごい進歩です。年取ると胃に負担をかけない食生活がいいのですが、のらさんによると筋肉をつくるのはアミノ酸とのこと、正ちゃんも、お肉も魚もしっかり召し上がってくださいね(笑)。
夫には今週、最初は痛いリハビリが待っています。きっと、我慢できなくて、盛大に痛がることでしょう(笑)。